11日(土)、イギリスのアスコット競馬場で行われたチーム対抗戦・シャーガーカップは、武豊騎手(43歳、栗東・フリー)が主将を務めた世界選抜チームの優勝で幕を閉じた。同騎手は対象5競走で競走除外、5着、3着、2着、7着。個人でも4位に健闘している。
武豊騎手:素晴らしい騎手が出場していますので、乗り甲斐もあり、楽しい1日でした。世界選抜チームが優勝できて良かったです。自身としても1勝を挙げることは出来ませんでしたが、良いレースをすることができました。来年も是非、参加したいと思いますので、また世界選抜チームの一員に選ばれるよう頑張っていきたいと思います。
なお、武豊騎手は鞭の使用について騎乗停止の制裁を受けており、日本における騎乗停止等についてはJRAから改めて発表される。