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門別軽種馬青年部がノースヒルズを視察

2012年08月05日 20時49分

日高町の牧場後継者らで構成される門別軽種馬生産振興会青年部は7月27日、今年のG1天皇賞・春を逃げ切ったビートブラックや、2010、11年のG1ジャパンCダートを連覇したトランセンド、昨年のG1宝塚記念を制したアーネストリーなどを生産した新冠町のノースヒルズを視察した。
視察は同青年部の活動の一環。冬季を含め一年を通しての昼夜放牧をいち早く取り入れるなど、独自の取り組みで成果を挙げるトップブリーダーのノウハウを学ぼうと、40名を超える部員が参加した。
一行は1歳馬や当歳親仔、厩舎や放牧地といった施設を見学。福田洋志マネージャーや牧場スタッフから飼料管理、放牧時間、体調管理などの説明を受けた。
参加した青年部員は「馬や牧場の管理からスタッフの馬の引き方や扱い方まで、見るものすべてが素晴らしかった。できることは明日からでも真似したいですね」と強い馬づくりに向けて決意を新たにしていた。

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