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“小倉重賞”V2狙うエーシンジーライン

2012年08月01日 14時09分

(株)栄進堂所有のエーシンジーライン(牡7歳、栗東・坂口則厩舎)が、5日の小倉記念(GⅢ)で重賞2勝目を目指す。同馬は、デビュー40戦目となった今年の小倉大賞典(GⅢ)で重賞初制覇を達成し、その後も中日新聞杯(GⅢ)5着、名古屋大賞典(名古屋:JpnⅢ)3着と、重賞レースで上位争いを演じている。同一年に小倉大賞典と小倉記念を制した馬は、ロッコーイチ(75年)、スナークアロー(83年)、メイショウカイドウ(05年)と3頭いるが、果たして、エーシンジーラインは、7歳を迎えた今季、2つ目の重賞タイトルを手に入れることができるかどうか。
また、平井豊光氏所有のエイシンラトゥナ(牝2歳、栗東・松元茂厩舎)は、4日・新潟のダリア賞で2勝目を目指す。“エイシン・エーシン勢”は、同競走で10年エーシンブラン、11年エイシンキンチェムと連勝しており、Vなら、3連覇達成となる。

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