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中央 アラカルト
2012年“夏の主役”狙うアスカクリチャン
2012年08月01日 13時30分
８月５日の小倉では、サマー2000シリーズの第３戦・小倉記念（ＧⅢ）が行われる。同レースは、“サマー2000”がスタートした06年以降、“七夕賞出走組”の参戦が増加しており、今年も勝ち馬アスカクリチャン（牡５歳、栗東・須貝尚厩舎）を筆頭に、２着トーセンラー（牡４歳、栗東・藤原英厩舎）、３着ミキノバンジョー（牡５歳、栗東・大橋厩舎）、５着ニシノメイゲツ（牡５歳、美浦・田村厩舎）など６頭が登録。なかでもアスカクリチャンは、同シリーズが行われる７～９月に５戦３勝、３着２回と複勝率100％の成績を残しているが、果たして、重賞連覇を飾り、シリーズ制覇へ王手をかけることができるかどうか。なお、昨年は七夕賞→小倉記念を連勝したイタリアンレッドが、“サマー2000”チャンピオンに輝いている。
また、須貝尚調教師は、騎手時代に父・彦三氏の管理馬アンブラスモアに騎乗し、99年の小倉記念を制している。Ｖなら、父以来となる騎手・調教師双方での小倉記念制覇となる。
また、須貝尚調教師は、騎手時代に父・彦三氏の管理馬アンブラスモアに騎乗し、99年の小倉記念を制している。Ｖなら、父以来となる騎手・調教師双方での小倉記念制覇となる。
