7月22日(現地時間21日)、キングジョージVI世&クイーンエリザベスS(国際G1、アスコット競馬場、芝2400m)に出走したディープブリランテ(牡3歳、栗東・矢作厩舎、岩田康誠騎手)は8着だった。
ディープブリランテはマズマズのスタートを切る。道中はなだめながら中団の外目を追走していたが、ところどころ力むシーンがあった。それでも手応え良く最終コーナーを回ったが、直線に入ると徐々に後退し、最後は離された8着で入線した。
勝ったのは昨年の凱旋門賞の勝ち馬デインドリーム(牝4歳、P.シールゲン厩舎、A.シュタルケ騎手)。ゴール前で昨年のこのレースの覇者ナサニエルとの叩き合いを制した。ドイツ調教馬はこの競走初制覇。勝ち時計は2分31秒62。