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「ＪＢＣ協会総会」開催、地方競馬支援を承認
2012年07月08日 22時27分
種牡馬所有者らで組織するＪＢＣジャパンブリーダーズカップ協会の「平成24年度通常総会」が６月27日、苫小牧市のノーザンホースパークで開催され、地方競馬やホッカイドウ競馬の支援策などが承認された。
総会では2011年のリーディングサイアーを表彰する種牡馬表彰（ＪＢＣ賞）を実施。総合部門のキングカメハメハ、２歳部門のディープインパクト、２歳新種牡馬部門のダイワメジャーの関係者に吉田勝己ＪＢＣ会長からトロフィーが手渡された。
総会にはＪＢＣ協会会員のほか、来賓として今年11月にＪＢＣ競走を開催する川崎競馬の主催者である神奈川県川崎競馬組合の田中維彦事務局長、ホッカイドウ競馬を主催する北海道農政部の川上修競馬事業室長ら約50名が出席。議題に入る前に吉田会長は「競馬を取り巻く環境は厳しいですが、ＪＢＣ協会として地方競馬、生産地の振興協力に今後も力を注いでいきます」と挨拶した。
新年度はＪＢＣ競走の参画、スタリオンシリーズほかホッカイドウ競馬の支援、「ダービーウイーク」の協賛協力、「グランダムジャパン」への協賛、「ＨＩＴスタリオンシリーズ」への取り組みといった地方競馬の支援、「ブリーダーズゴールドＣ」と「ブリーダーズゴールドジュニアＣ」の実施、交流競走支援事業、ＪＢＣ賞の贈呈などを計画。公益法人の制度改革に伴い、来年11月までに一般社団法人へ移行することも確認された。
総会では2011年のリーディングサイアーを表彰する種牡馬表彰（ＪＢＣ賞）を実施。総合部門のキングカメハメハ、２歳部門のディープインパクト、２歳新種牡馬部門のダイワメジャーの関係者に吉田勝己ＪＢＣ会長からトロフィーが手渡された。
総会にはＪＢＣ協会会員のほか、来賓として今年11月にＪＢＣ競走を開催する川崎競馬の主催者である神奈川県川崎競馬組合の田中維彦事務局長、ホッカイドウ競馬を主催する北海道農政部の川上修競馬事業室長ら約50名が出席。議題に入る前に吉田会長は「競馬を取り巻く環境は厳しいですが、ＪＢＣ協会として地方競馬、生産地の振興協力に今後も力を注いでいきます」と挨拶した。
新年度はＪＢＣ競走の参画、スタリオンシリーズほかホッカイドウ競馬の支援、「ダービーウイーク」の協賛協力、「グランダムジャパン」への協賛、「ＨＩＴスタリオンシリーズ」への取り組みといった地方競馬の支援、「ブリーダーズゴールドＣ」と「ブリーダーズゴールドジュニアＣ」の実施、交流競走支援事業、ＪＢＣ賞の贈呈などを計画。公益法人の制度改革に伴い、来年11月までに一般社団法人へ移行することも確認された。
