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200頭が受検、第2回北海道地区産地馬体検査

2012年06月17日 23時43分

来年のクラシックを目指す2歳馬たちの「第2回北海道地区産地馬体検査」が6月12日に浦河町のBTC日高総合育成施設軽種馬育成調教場で、13日に新ひだか町のJBBA日本軽種馬協会北海道市場で行われた。検査は2日間で約200頭が受検。競走馬としての扉を開いた。
同検査はJRAが産地へ赴き、競走馬登録を行うもの。特徴検査や馬体検査を経て、調教師と預託契約を結びJRAの競走馬登録を完了する。検査をパスした馬は各牧場から直接、函館・札幌競馬場に入厩できるメリットがある。
今回の検査にはカレンブラックヒルの半妹(父ゼンノロブロイ)、コスモバルクの半弟(父プリサイスエンド)なども受検。検査を終えた牧場スタッフら関係者は、ホッとした表情で会場を後にしていた。

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