ニュース
中央 その他
中国人オータムセール購買馬などが中国到着
2012年06月03日 22時13分
昨年10月に開催されたＨＢＡ日高軽種馬農協主催のオータムセールにおいて、中国人バイヤーが競り落とした購買馬などが５月18日午前、中国の天津港に無事到着した。
到着したのは、昨年のオータムセールで中国河北省から来日した寇彪氏が総額1617万円で購買した２歳馬10頭や浦河町の日高スタリオンステーションで種牡馬生活を送っていたダンシングカラー（牡14歳、父ダンシングブレーヴ）など16頭。現役競走馬も含まれている。
16頭の輸送にはＨＢＡ日高軽種馬農協職員ら関係者も同行。到着後はすぐに現地の施設で入国検疫に入った。順調ならば７月にそれぞれの繋養牧場へ移動するという。
ＨＢＡ、ＩＢＢＡ胆振軽種馬農協、ＪＢＢＡ日本軽種馬協会、ＪＡＩＲＳジャパン・スタッドブック・インターナショナルらは昨年12月、中国家畜輸入大手の中国牧工商集団（中牧集団）と、日中軽種馬交易協力覚書を調印。中牧集団は日本産馬の購買と輸入に関する業務を代行することになった。今回の業務はその第一弾となることから、日本の軽種馬関係者は「これを機に日中の交流が盛んになってほしいですね」と今後の発展を期待していた。
到着したのは、昨年のオータムセールで中国河北省から来日した寇彪氏が総額1617万円で購買した２歳馬10頭や浦河町の日高スタリオンステーションで種牡馬生活を送っていたダンシングカラー（牡14歳、父ダンシングブレーヴ）など16頭。現役競走馬も含まれている。
16頭の輸送にはＨＢＡ日高軽種馬農協職員ら関係者も同行。到着後はすぐに現地の施設で入国検疫に入った。順調ならば７月にそれぞれの繋養牧場へ移動するという。
ＨＢＡ、ＩＢＢＡ胆振軽種馬農協、ＪＢＢＡ日本軽種馬協会、ＪＡＩＲＳジャパン・スタッドブック・インターナショナルらは昨年12月、中国家畜輸入大手の中国牧工商集団（中牧集団）と、日中軽種馬交易協力覚書を調印。中牧集団は日本産馬の購買と輸入に関する業務を代行することになった。今回の業務はその第一弾となることから、日本の軽種馬関係者は「これを機に日中の交流が盛んになってほしいですね」と今後の発展を期待していた。
