JAIRSジャパン・スタッドブック・インターナショナルはこのほど、2012年の初供用予定種牡馬をまとめた。
本年度から供用を予定している種牡馬は24頭。うちサラブレッド種牡馬は23頭でアラブは1頭。サラブレッドは昨年に比べ3頭減となった。
サラブレッドの内訳はアグネスタキオン産駒がキャプテントゥーレ、トーセンイマジゲン、トーセンモナークの3頭で最多。以下、ステイゴールド産駒がドリームジャーニーとナカヤマフェスタの2頭、ネオユニヴァース産駒がアンライバルドとヴィクトワールピサの2頭と続き、23頭のうち9頭がサンデーサイレンス系となった。また、輸入馬は5頭。うち直接繁殖登録されたのはベーカバドとワークフォースの2頭だった。
供用場所別では社台スタリオンステーションが6頭でトップ。続いてブリーダーズスタリオンステーションとアロースタッド、レックススタッドが3頭、イーストスタッド、優駿スタリオンステーションがそれぞれ2頭だった。