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外国馬2頭の30日の調教内容――安田記念

2012年05月30日 10時48分

6月3日の安田記念(東京、G1、芝1600m)に出走予定のラッキーナイン(セン5歳、C.ファウンズ厩舎)とグロリアスデイズ(セン5歳、J.サイズ厩舎)の5月30日の調教内容は以下の通り。
○ラッキーナイン
【調教内容】
(ダートコースを1コーナー過ぎまで往復)ダク―(芝に移動)―(外ラチ沿い1コーナーまで)ダク―キャンター―6ハロン追い切り【参考タイム】6F(79.9‐65.7‐51.8‐38.8‐12.0)
【関係者のコメント】
ファウンズ師:(時計については)思っていた通りの動きで、ドバイから本当にいい感じで調整できています。今日の運動後の様子にもよりますが、金曜日にもうひと叩きすると仕上がると思います。日本ではいつも速い時計のレースになるという認識がありますので、この馬にとっては歓迎するところです。
ビュッセイ助手:今日、追うごとに徐々に反応が良くなっていましたが、あとひと息でシャープになるところなので、金曜日に芝でもう一度追う予定です。左回りにはまったく問題がなく、長い上り坂も阪神や中山でこなせているので、いい枠でロスなくレース運びができれば、速い上がりでゴールできると思います。
○グロリアスデイズ
【調教内容】
角馬場で12分程度ダク―ダートコースでダク1/4周―軽いキャンター1+3/4周
【関係者のコメント】
サイズ師:昨日に比べ、今日は更にリラックスしています。明日はスクーリングもあるので、追い切りは金曜日にダートコースで行う予定です。本国(香港)でも芝で調教はしていないので、ダートを使います。この馬の強みは鋭い加速力であり、直線に入ってから必ずしっかり追い込んでくれます。デビューからこの馬の力を認識しておりましたので、安田記念への参戦を念頭に、ジックリと短い距離(1400m)から、計画的に距離を積み上げて、ここまで使ってきました。

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