20日(日)の東京競馬第3Rでサウンドレーサーが1着となり、同馬に騎乗した福永祐一騎手(35歳、栗東・フリー)は史上16人目、現役では8人目となるJRA通算1400勝を達成した。うちG1(Jpn1)は昨年の阪神JFのジョワドヴィーヴルやラインクラフト(05年桜花賞、NHKマイルC)など15勝。重賞は前記のG1(Jpn1)を含む93勝。
福永騎手:1400勝は、たくさんのいい馬に乗せてもらったおかげです。これからも腕を磨いて、もっと勝てる騎手になりたいです。日本一を目指してこの世界に入りましたが、今は海外のトップ騎手にも負けたくないですし、海外でも活躍したいと考えています。G1レースの勝利ももっと重ねて、誰からも認められる騎手を目指します。日本の競馬は、質の高い多くのファンの皆様に支えられていますが、これからもファンの皆様の期待に応えられるように頑張ります。