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中央 アラカルト

京都新聞杯アラカルト

2012年05月05日 18時14分

1着トーセンホマレボシ Cウィリアムズ騎手
2着ベールドインパクト 四位騎手
3着エキストラエンド 岩田騎手
①トーセンホマレボシ
春に移設された2000年以降、トライアルではないものの、2着以内で収得賞金が加算されるため、日本ダービーへの東上最終便と言われている同レース。重賞初挑戦の同馬が勝利し、2年連続の重賞未勝利馬の勝利となった。通算成績6戦3勝。馬名の意味は「冠名+誉れ星」。
【中央競馬レコードタイム】
勝ちタイム2分10秒0は、これまでの芝2200mの中央競馬レコードタイム2分10秒1を0.1更新する記録。なお、これまでの中央競馬レコードタイムは、2004年セントライト記念でコスモバルクが記録していた。
②C.ウィリアムズ騎手
同レースは初挑戦で初勝利。重賞レースは、昨年のNHKマイルCのグランプリボスに続く4勝目。これまでは、2010年天皇賞(春)、2011年朝日FSと、全てGⅠでの勝利。重賞勝利は2010年以来3年連続。
③池江泰寿師
同レースは3頭目の出走で初勝利。重賞レースは、本年の京都記念に続く本年4勝目で、通算27勝目。なお、京都競馬場での重賞勝利は通算6勝目で、今年の重賞4勝全てを京都競馬場で挙げている。また、本年の重賞4勝は、2位に1勝差をつけ単独1位。
④ディープインパクト産駒
同レースに昨年は4頭出走したディープインパクト産駒。本年は6頭出走し、昨年のオークスと並んで同産駒の重賞レース最多タイ出走頭数となった。ディープインパクト産駒の重賞レース勝利は、本年の桜花賞に続く本年8勝目で、通算17勝目。なお、同産駒が勝利した重賞レースの距離は、本レースの2200mが最長となった。

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