5月5日から春の新潟競馬(1回新潟)がスタート。開幕週の6日には、新潟大賞典(GⅢ)が予定されており、昨年の覇者セイクリッドバレー(牡6歳、美浦・高橋裕厩舎)など23頭が登録している。セイクリッドバレーは、新潟コースで10戦3勝、2着2回(連対率.500)の成績を挙げており、同レースでは10年2着、11年1着の成績。今回Vなら、新潟大賞典の連覇は97年マイヨジョンヌ以来15年ぶり2頭目。
また、メイショウカンパク(牡5歳、栗東・荒川厩舎)に騎乗予定の吉田隼人騎手は、今年、1回中京と1回福島で“開催リーディング”に輝いており、新潟での騎乗ぶりも注目されるところ。