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「JRA産地馬体検査」実施、約700頭が登録

2012年04月22日 21時59分

来年のダービー、オークスを目指す2歳馬の「JRA第1回北海道地区産地馬体検査」が4月10、11、12、13日の4日間、浦河・新ひだか・安平の各町で実施され、約700頭の若駒が競走馬としてのスタートラインに立った。
同検査はJRAが産地へ赴き、競走馬登録を行うもの。対象は今年の夏季競馬に出走予定の2歳未出走馬と南半球産3歳未出走馬で、調教師の預託可能頭数の範囲内で入厩を承認された馬となっている。検査を通った馬は函館や札幌競馬場に直接入厩できる。
当日は受検馬が各会場に集合。マイクロチップの読み取り、採血、視力検査、特徴検査などを受けた。
第2回北海道地区の検査は6月12、13、14日の最大3日間が予定されている。

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