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最優秀短距離馬キンシャサノキセキの初年度産駒が誕生

2012年04月15日 23時42分

2010年、11年のG1高松宮記念を連覇し、昨シーズンから安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬生活を送るキンシャサノキセキ(牡9歳、父フジキセキ)の初年度産駒が3月20日、新冠町の秋田牧場で誕生した。
その待望の初年度産駒は、JRA5勝の母エーピーサルート(牝14歳、父エーピーダンサー)との間に生まれた芦毛の牝馬。同牧場の秋田俊彦代表は「父親に似てしっかりした馬体をしていますね。父も母も短距離を得意としたので、この馬もスピードを生かして活躍できたら」と放牧地を元気に駆け回る愛娘に目を細めていた。
キンシャサノキセキの競走成績は31戦12勝。高松宮記念のほか、G2阪神C2回、G2スワンSなどを制した。昨シーズンは4月からの供用で154頭に種付け。種付休業中のフジキセキの後継として期待されている。

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