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中央 アラカルト

中山グランドJアラカルト

2012年04月14日 17時51分

1着マジェスティバイオ 柴田大騎手
2着バアゼルリバー 小坂騎手
3着コスモソユーズ 平沢健騎手
①マジェスティバイオ
昨年は東日本大震災の影響で7月に施行された本レース。今年制したのは柴田大知騎手騎乗のマジェスティバイオ。2011年に行われた中山大障害に続いてのJ・GⅠ制覇となった。なお、本レース創設以降、中山大障害→中山グランドJと連勝したのは2003年中山大障害→2004年中山グランドJと連勝したブランディス以来。馬名の意味は「威厳、尊厳+冠名」。
【J・GⅠ2勝以上馬】
本レースの勝利により、マジェスティバイオは障害グレード制導入以降、史上6頭目となるJ・GⅠレース2勝目となった。
②柴田大知騎手
本レースは2011年(マイネルネオス)に続く2勝目。JRA重賞レース勝利は、本年の弥生賞をコスモオオゾラで勝利したのに続く通算6勝目。
③田中剛師
本レースは初勝利。JRA重賞レース勝利は本年の中山記念(フェデラリスト)に続いての通算6勝目。なお、同師は現役騎手時代に中山グランドジャンプの前身である中山大障害(春)を3勝しており、騎手・調教師両方で制したのは1959年の古賀嘉蔵氏(1940年キヨクジツ(騎手)・1959年オータジマ(調教師))以来53年ぶり2人目。
④オペラハウス産駒
JRA重賞勝利は、2011年の中山大障害(マジェスティバイオ)以来、通算49勝目。J・GⅠレースに関しては、2009年中山グランドジャンプ(スプリングゲント)、2011年中山大障害(マジェスティバイオ)に続く3勝目。
オペラハウス産駒の障害重賞勝利数は、マジェスティバイオの本レースの勝利により、18勝目となった。

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