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エイシンフラッシュの6着が最高――ドバイWC

2012年04月01日 03時27分

3月31日(日本時間の1日2時40分)、メイダン競馬場でドバイWC(G1、AW2000m、13頭立て)に日本から3頭が出走、エイシンフラッシュ(牡5、C.ルメール騎手、藤原英昭厩舎)が6着、スマートファルコン(牡7、武豊騎手、小崎憲厩舎)が10着、トランセンド(牡6、藤田伸二騎手、安田隆行厩舎)が13着という結果に終わった。
トランセンドがハナを主張し、エイシンフラッシュは中団の内、スマートファルコンはスタートで挟まれたこともあって最後方からという位置取り。トランセンドは3角手前で交わされると苦しくなり、一気に後退。直後につけていたカッポーニが替わって先頭に立ち、人気のソーユーシンクとモンテロッソが並んで追いかける形で直線へ。早々とソーユーシンクを振り切ったモンテロッソが残り1F手前でカッポーニを交わし、そのまま独走して優勝した。エイシンフラッシュは直線も内からジリジリ伸びたものの、上位を脅かすには至らず。スマートファルコンは伸びずバテずで、やはり自分の競馬ができなかったのが響いた。
勝ったモンテロッソはM.アルザルーニ厩舎の管理馬。鞍上はM.バルザローナ騎手。勝ち時計は2分2秒67。

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