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フェデラリスト、ドバイ遠征断念の雪辱なるか

2012年03月28日 15時45分

現在4連勝中のフェデラリスト(牡5歳、美浦・田中剛厩舎)が、4月1日の大阪杯(GⅡ)に出走する予定。同馬は、地方競馬から転入後、7戦5勝の成績、今年は中山金杯(GⅢ)→中山記念(GⅡ)と重賞連覇を成し遂げた。ドバイ遠征のプランも持ち上がったが、挑戦を断念し大阪杯への出走を決めた。今回、阪神でのレースは、デビュー戦以来約2年ぶり。Vなら、中山金杯勝ち馬の重賞3連勝(金杯含む)は、65年アサホコ以来47年ぶり2頭目。
また、フェデラリストに騎乗予定の横山典弘騎手とアーネストリー(牡7歳、栗東・佐々木晶厩舎)に騎乗予定の佐藤哲三騎手には、18年連続でのJRA重賞勝利がかかっており、その手綱さばきが注目されるところ。

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