(芝3200m・左、北4歳以上/南3歳以上)
マカニビスティーが相性の良い小牧騎手とともに海外重賞制覇を狙う。昨年のG1天皇賞・春で4着に入り、今年1月の万葉Sでは2着。高い長距離適性を示している。
地元マームード・アル・ザルーニ厩舎の2頭が手強い。オピニオンポールは16ハロンのG2に3勝、20ハロンのG1ゴールドCで2着の実績を持つ。同厩舎のフォックスハントは昨年のG3独セントレジャー(芝2800m)に優勝。前走のG3ナドアルシバトロフィー(芝2810m)ではオピニオンポールを抑えて快勝した。両馬ともにG1天皇賞・春への予備登録を済ませており、その走りに注目しておきたい。