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中央 アラカルト

チューリップ賞アラカルト

2012年03月03日 18時03分

1着ハナズゴール Cデムーロ騎手
2着エピセアローム 浜中騎手
3着ジョワドヴィーヴル 福永騎手
①ハナズゴール
単勝4番人気の関東馬ハナズゴールが前走からの連勝で重賞レースを勝利し、桜花賞の優先出走権を獲得した。通算5戦3勝。馬名の意味は「冠名+ゴール」。
【関東馬】
チューリップ賞は第1回から関西馬が18連勝していたが、本年は関東馬のハナズゴールが勝利し、連敗を18でストップした。
②クリスチャン・デムーロ騎手
本年の京都牝馬Sをドナウブルーで勝利し、外国人騎手最年少重賞勝利記録を樹立して以来のJRA重賞レース2勝目。同騎手の兄は、2010年の有馬記念をヴィクトワールピサで勝利するなど、日本で重賞23勝を挙げているミルコ・デムーロ騎手。M.デムーロ騎手は、2002年にヘルスウォールでチューリップ賞を勝利しており、兄弟での同一重賞レース勝利となった。
③加藤和宏師
2005年に厩舎を開業して以来、重賞レース初勝利。
④オレハマッテルゼ産駒
オレハマッテルゼ産駒は2011年にデビュー。JRA重賞レースは小倉2歳S、デイリー杯2歳Sでそれぞれ6着となったメイショウダビンチの出走に続く3回目の出走で初勝利。なお、オレハマッテルゼが現役時代に挙げている唯一のG1レース勝利は2006年の高松宮記念であり、中京競馬場がグランドオープンした当日に重賞レース初勝利となった。

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