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中央 アラカルト
３月３日、中京競馬場がグランドオープン
2012年02月29日 15時54分
３月３日、“新生”中京競馬場がグランドオープンを迎える。同競馬場は、10年４月から「メインスタンドの改築」と「馬場全面改造」を中心とした工事を行い、今年の２月４日にプレオープンした。同競馬場でレースを実施するのは、10年３月28日以来、約２年ぶり。
中京競馬場は、馬場が改修されたことにより、芝Ａコースの１周が1600ｍ→1705.9ｍ、ダート１周が1417.8ｍ→1530ｍに。特に激戦が繰り広げられる４コーナーからゴールまでの直線は、芝が313.8ｍ→412.5ｍ、ダートは312ｍ→410.7ｍに延長されており、芝コースには中山(2.3％)に次ぐ急な勾配(2.0％)が設けられた。なお、この改修に伴い、レース距離の設定も多彩になり、７月22日に行われる中京記念(ＧⅢ)は、これまでなかった芝のマイル戦で行われる。
３月４日には、グランドＯＰ重賞第一弾として中日新聞杯(ＧⅢ)が、芝2000ｍの舞台で行われる。なお、同レースではトップハンデ馬が苦戦しており、さらに今年の中・長距離路線では、５歳世代の活躍が目立つ。今年のトップハンデは、コスモファントム(牡５歳、栗東・宮厩舎)の57.5Ｋだが、さて、オープニング重賞を制すのは、どの馬か。
中京競馬場は、馬場が改修されたことにより、芝Ａコースの１周が1600ｍ→1705.9ｍ、ダート１周が1417.8ｍ→1530ｍに。特に激戦が繰り広げられる４コーナーからゴールまでの直線は、芝が313.8ｍ→412.5ｍ、ダートは312ｍ→410.7ｍに延長されており、芝コースには中山(2.3％)に次ぐ急な勾配(2.0％)が設けられた。なお、この改修に伴い、レース距離の設定も多彩になり、７月22日に行われる中京記念(ＧⅢ)は、これまでなかった芝のマイル戦で行われる。
３月４日には、グランドＯＰ重賞第一弾として中日新聞杯(ＧⅢ)が、芝2000ｍの舞台で行われる。なお、同レースではトップハンデ馬が苦戦しており、さらに今年の中・長距離路線では、５歳世代の活躍が目立つ。今年のトップハンデは、コスモファントム(牡５歳、栗東・宮厩舎)の57.5Ｋだが、さて、オープニング重賞を制すのは、どの馬か。
