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中央 アラカルト

阪急杯アラカルト

2012年02月26日 18時10分

1着マジンプロスパー 浜中騎手
2着スプリングサンダー 四位騎手
3着サンカルロ 吉田豊騎手
①マジンプロスパー
重賞レース初勝利。JRA通算成績13戦5勝。地方競馬出走3戦2勝。馬名の意味は「魔神+栄える、繁盛する(英語)」。
【マル地馬の重賞レース勝利】
マル地馬の阪急杯勝利は2007年のプリサイスマシーン以来5年ぶり。JRA重賞レース勝利は、本年の中山金杯のフェデラリスト以来となる。なお、本日、中山競馬場で行われた中山記念のフェデラリストを含めると、本年は3勝目。マル地馬の重賞レース勝利は、昨年は2勝、一昨年の2010年は未勝利だった。
【東西マル地馬の重賞レース勝利】
マル地馬が1日に2重賞レースを勝利したのは、グレード制が導入されて以降、1988年・中日新聞杯のトキノオリエントとペガサスSのオグリキャップ、2006年・武蔵野SのシーキングザベストとスワンSのプリサイスマシーンと今回の3件のみ。
②浜中俊騎手
同レースは初勝利。JRA重賞レースは、2011年の小倉2歳Sをエピセアロームで勝利して以来の通算10勝目。この勝利でデビューした翌年の2008年から5年連続での重賞レース勝利となった。
③中尾秀正師
同レースは初勝利。JRA重賞レースは2007年の根岸Sをビッググラスで勝利して以来の通算2勝目。
④アドマイヤコジーン産駒
同レースは初勝利。JRA重賞レースは2007年のスプリンターズSをアストンマーチャンが勝利して以来5年ぶり5勝目となるが、過去の4勝はすべてアストンマーチャンが勝利したもの。アドマイヤコジーンは2002年の阪急杯優勝馬で、同レースの父子制覇はグレード制導入後は初めて。

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