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中央 アラカルト
春のＧⅠに名乗りを挙げるか、中山３戦３勝のフェデラリスト
2012年02月23日 11時43分
今年の中山金杯(ＧⅢ)で重賞初勝利を飾ったフェデラリスト(牡５歳、美浦・田中剛厩舎)が、中山記念(ＧⅡ)で重賞連覇を狙う。同馬は、10年に松田国厩舎(栗東)からデビューしたが、その後、船橋、兵庫へ転厩し、11年６月２日に再びＪＲＡの所属となり、再転入後は６戦４勝の成績。現在は鎌ヶ谷特別(1000万下)→東京ウェルカムプレミアム(1600万下)→中山金杯(ＧⅢ)と３連勝中。中山コースでは３戦３勝の成績。Ｖなら、同年の中山金杯勝ち馬の勝利は86年クシロキング以来26年ぶり。
また、フェデラリストに騎乗予定の蛯名正義騎手は、今年のＪＲＡ騎手成績でトップの22勝を挙げており、中山競馬場で行われた重賞の通算勝利数では現役３位となる32勝を挙げている。
また、フェデラリストに騎乗予定の蛯名正義騎手は、今年のＪＲＡ騎手成績でトップの22勝を挙げており、中山競馬場で行われた重賞の通算勝利数では現役３位となる32勝を挙げている。
