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ブリーダーズSS展示会、ナカヤマフェスタらをお披露目

2012年02月19日 22時03分

日高町の人気スタリオン、ブリーダーズスタリオンステーションで2月16日、種牡馬総合展示会が行われ、集まった生産者や馬主、競馬関係者など約500名が、新種牡馬ナカヤマフェスタらに熱い視線を送った。
同SSは昨年、1196頭の配合頭数を記録。日高地区の種馬場では3年連続でトップとなった。今シーズンは3頭の新種牡馬、3頭の新入厩馬が加わり、18頭のラインナップでシーズンイン。展示会では、疝痛のため現在種付休業中のダンスインザダークを除く17頭がお披露目され、配合申し込みを呼び掛けた。
展示会の先鋒を務めたのは2010年のG1宝塚記念に優勝し、G1凱旋門賞でも2着に健闘したナカヤマフェスタ。馬体重504キロと現役時代よりも50キロほど増えた馬体で登場した。日高を代表する人気種牡馬ステイゴールドの後継として期待は大きい。
続いて披露されたのは2007年の菊花賞馬アサクサキングス。すでに意欲的な種牡馬生活を送っていることから、エネルギッシュな出で立ちで登場した。現役時代はマイルから長距離までオールラウンドに活躍。G1勝ち馬4頭を送るホワイトマズルの後継として待望のスタッドインとなった。
その後、皐月賞馬アンライバルド、新入厩のスペシャルウィーク、アッミラーレが公開。さらに2歳新種牡馬、供用2年目種牡馬などが続々と展示された。後半は実績上位の種牡馬たちが登場。フィナーレはグラスワンダーが飾った。

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