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ダイヤモンドS5年ぶりV狙う10歳トウカイトリック

2012年02月15日 11時58分

今年の古馬の“中・長距離路線”は、5歳世代の活躍が目立っており、先週の京都記念(GⅡ)でも、5歳のトレイルブレイザー、ダークシャドウ、ヒルノダムールが、菊花賞上位組の4歳勢を下し、ワンツースリーを決めた。18日に行われるダイヤモンドS(GⅢ)は、芝3400mの長距離戦だが、果たして、勝利を手にするのはどの世代か。なお、過去10年間の年齢別成績を見てみると、4歳=4勝、5歳=4勝となっている。
また、今年は、10歳馬トウカイトリック(牡、栗東・野中厩舎)、9歳馬マイネルキッツ(牡、美浦・国枝厩舎)といった古豪の名前も見られる。なかでも、トウカイトリックは、芝3000mを超える長距離戦で26戦4勝、2着3回(勝率.154、連対率.269)の成績を挙げており、07年にはダイヤモンドSを制している。Vなら、同一重賞最長間隔勝利となるが、さて、5年ぶりにこのタイトルを手に入れることができるかどうか。

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