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中央 アラカルト

京都記念アラカルト

2012年02月12日 17時55分

1着トレイルブレイザー 武豊騎手
2着ダークシャドウ 福永騎手
3着ヒルノダムール 藤田騎手
①トレイルブレイザー
武豊騎手騎乗の単勝5番人気の5歳牡馬トレイルブレイザーが、昨年のアルゼンチン共和国杯以来の勝利で重賞レース2勝目。通算成績19戦6勝(海外1戦0勝を含む)。馬名の意味は「先駆者(英語)」。
②武豊騎手
JRA重賞レースは2011年のシリウスSをヤマニンキングリーで勝利したのに続く通算274勝目。この勝利でデビューした1987年から26年連続でのJRA重賞レース勝利となった。26年連続重賞勝利は、岡部幸雄元騎手の28年に次ぎ、河内洋元騎手に並ぶ記録で、現役では最長。なお、デビューからの記録では最長記録で、2位は藤田伸二騎手の21年連続勝利となる。
同騎手の京都記念勝利は2006年シックスセンス、2007年アドマイヤムーンに続く通算3勝目。同レース3勝は現役ジョッキーでは四位洋文騎手の4勝に次ぐ勝利数。
③池江泰寿師
京都記念初勝利。JRA重賞レースは、先週のきさらぎ賞をワールドエースで勝利したのに続く2週連続本年3勝目で通算26勝目。2週以上連続でJRA重賞レースを勝利したのは、昨年の菊花賞をオルフェーヴルで、翌週の天皇賞(秋)をトーセンジョーダンで、さらにその翌週のアルゼンチン共和国杯をトレイルブレイザーで3週連続勝利したのに続く2回目。
④ゼンノロブロイ産駒
京都記念初勝利。JRA重賞レースは、昨年のアルゼンチン共和国杯をトレイルブレイザーで勝利して以来の通算7勝目。この7勝すべてが現5歳世代の2009年にデビューした初年度産駒によるもの。この勝利で2009年から3年連続での重賞レース勝利となった。

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