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共同通信杯アラカルト

2012年02月12日 17時50分

1着ゴールドシップ 内田博騎手
2着ディープブリランテ 岩田騎手
3着スピルバーグ 北村宏騎手
①ゴールドシップ
2番人気のゴールドシップが勝利。JRA重賞レース3回目で初勝利。通算成績は5戦3勝。馬名意味は、「黄金の船。父名より連想」。
【関西馬の勝利】
関西馬が勝利するのは、2007年にフサイチホウオーが勝利して以来5年ぶり。過去10年では関西馬4勝、関東馬6勝。
②内田博幸騎手
1月28日の東京競馬で262日ぶりに復帰した同騎手。翌29日には復帰後初勝利も飾り、重賞レースの根岸Sではタイセイレジェンドに騎乗し4着となっていた。JRA重賞レースを復帰後3回目の騎乗で勝利。共同通信杯は2003年にラントゥザフリーズで勝利して以来2勝目。JRA重賞レースは、2011年のAJCCをトーセンジョーダンで勝利して以来のことで、通算18勝目。
③須貝尚介師
2009年3月に開業後、JRA重賞レース初勝利。
④ステイゴールド産駒
JRA重賞レース勝利は、昨年の有馬記念をオルフェーヴルで勝利して以来のことで通算33勝目。なお、同馬の父・ステイゴールド、母の父・メジロマックイーンの配合は、昨年の三冠馬オルフェーヴルと同配合。

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