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京都記念で注目の“5歳VS4歳”

2012年02月08日 16時25分

今年の古馬の“中・長距離路線”は、5歳世代の活躍が目立っており、フェデラリスト(中山金杯)、トゥザグローリー(日経新春杯)、ルーラーシップ(アメリカJCC)が重賞を制してる。12日に行われる京都記念(GⅡ)にも、昨春の天皇賞馬ヒルノダムール(牡、栗東・昆厩舎)や天皇賞(秋)2着馬ダークシャドウ(牡、美浦・堀厩舎)など6頭の5歳馬が登録、さて、“ハイレベル”と称された実力を発揮することができるかどうか。
対する4歳世代は、菊花賞2着馬ウインバリアシオン(牡、栗東・松永昌厩舎)、同3着馬トーセンラー(牡、栗東・藤原英厩舎)の2頭が登録。両馬は、昨年のクラシックで三冠馬オルフェーヴルに屈したが、果たして、悲願のGⅠ制覇へ向け、好スタートを切ることが出るかどうか。なお、ウインバリアシオンの父ハーツクライは、4歳の有馬記念(05年)でディープインパクトを下しGⅠ初制覇を遂げた。ちなみに、過去10年間の京都記念の年齢別成績を見ると、4歳馬が最多の6勝をマーク。6歳馬は、04年から8年連続で連対(今年はコロンバスサークル、スイートマトルーフが登録)。

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