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出走機会重賞6連勝中の“ディープ3歳世代”

2012年02月08日 15時43分

ディープインパクト産駒の現3歳世代は、JRA重賞で出走機会6連勝、先週のきさらぎ賞(GⅢ)では、ワールドエース、ヒストリカル、ベールドインパクトが1~3着を独占した。今週の東京では、11日にクイーンC(GⅢ)、12日に共同通信杯(GⅢ)が行われるが、さて、今週も“ディープ旋風”が吹き荒れるかどうか。
特に共同通信杯(GⅢ)には、4頭の“ディープ産駒”が登録しており、なかでも2戦2勝、東スポ杯2歳S(GⅢ)優勝馬ディープブリランテ(牡、栗東・矢作厩舎)の走りが注目される。Vなら、07年フサイチホウオー以来5年ぶり7頭目の無敗V、果たして3連勝を飾り春のクラシック戦線へ向かうことができるかどうか。なお、共同通信杯の勝ち馬からは、7頭のダービー馬が誕生。そのなかにはミスターシービー(83年)、ナリタブライアン(94年)といった三冠馬の名前も見られる。また、2着馬からも、11年天皇賞(秋)優勝馬トーセンジョーダン(09年)、10年NHKマイルC優勝馬ダノンシャンティ(10年)など“後の活躍馬”が多数生まれている。

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