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ブリーダーズSSで種付安全祈願祭

2012年02月05日 23時44分

本格的な種付シーズンを間近に控えた1月31日、日高町のブリーダーズスタリオンステーションで種付安全祈願祭が行われた。
祈願祭は種馬場の恒例行事。シーズン前に各スタリオンで行われている。同SSの祈願祭には(株)サラブレッドブリーダーズクラブの下河辺俊行代表や役職員、スタリオンスタッフら関係者約20名が、種付所に設置された祭壇前に参列。地元・富川神社の高橋秀徳宮司が神事を行った後、参列者全員が玉櫛に気を入れ拍手を打った。
種付シーズンは7月までの6カ月間。参列した同SS関係者は「シーズンは長いですが、人馬とも怪我なく無事に過ごしてほしい」と気を引き締めていた。
同SSは昨年、ステイゴールドの249頭を筆頭に、19頭の繋養種牡馬で1196頭の種付頭数を記録。3年連続で日高地区種馬場のトップとなった。今シーズンは稼ぎ頭のステイゴールドがビッグレッドファームへ移動したが、新種牡馬でナカヤマフェスタ、アンライバルド、アサクサキングスの3頭が加入。さらにスペシャルウィーク、ダンスインザダーク、アッミラーレといった実績組も他場から移籍してきた。自慢の種牡馬たちは2月16日の種牡馬展示会でお披露目。磐石の態勢で2012年シーズンを迎える。

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