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中央 アラカルト
重賞４戦連続連対中の“マイネル勢”
2012年02月01日 16時08分
２月５日に行われるきさらぎ賞（ＧⅢ）は、近年、勝ち馬から“二冠馬”ネオユニヴァースや菊花賞馬アサクサキングスが生まれており、昨年は３着だったオルフェーヴルが史上７頭目の三冠制覇を達成した。今年は、重賞勝ち馬の参戦はないが、新潟２歳Ｓ（ＧⅢ）２着のジャスタウェイ（牡、栗東・須貝尚厩舎）、シンザン記念（ＧⅢ）２着のマイネルアトラクト（牡、美浦・斎藤誠厩舎）など14頭が登録。果たして、重賞初Ｖを飾り、春のクラシックへ一歩前進するのは、どの馬か。なお“マイネル勢”は、今年のＪＲＡ重賞で出走機会４戦連続連対中で、今週は小倉大賞典（ＧⅢ）にマイネルスターリー（牡７歳、栗東・加用厩舎）、東京新聞杯（ＧⅢ）にはマイネルクラリティ（牡６歳、栗東・宮本厩舎）とマイネルラクリマ（牡４歳、美浦・上原厩舎）が登録。また、今年の３歳限定重賞では１番人気馬の勝利はなく、２番人気馬が２勝、３番人気馬が１勝を挙げている。過去10年間のきさらぎ賞でも、１番人気馬は09年リーチザクラウンの１勝と苦戦している。
