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中央 アラカルト
牝馬クラシックを占うエルフィンＳ
2012年02月01日 16時08分
２月４日に京都で行われる３歳牝馬限定戦のエルフィンＳは、トライアル競走ではないが、出走馬から多くのクラシックホースが誕生しており、近年では“後のダービー馬”ウオッカ（07年）、“後の桜花賞馬”マルセリーナ（11年）が同レースで勝利をおさめている。今年は、阪神ＪＦ（ＧⅠ）12着のアナスタシアブルー（栗東・松田国厩舎）、関東馬のラフレーズカフェ（美浦・小島太厩舎）など16頭の登録があるが、さて、どんなレースとなるのか。なお、今年行われた３歳牝馬限定の重賞＆オープン特別は、２戦とも関東馬が優勝。また、“阪神ＪＦ出走組”もトーセンベニザクラ（10着）がフェアリーＳ（ＧⅢ）で優勝、紅梅Ｓではサウンドオブハート（３着）とマイネボヌール（９着）がワンツーを決めるなど、ＧⅠ出走の実力を示している。
