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中央 アラカルト
蛯名正義騎手、史上４人目のＪＲＡ全10場重賞制覇なるか
2012年02月01日 15時54分
蛯名正義騎手が、２月４日の小倉大賞典(ＧⅢ)で史上４人目のＪＲＡ全10場重賞制覇を目指す。同騎手が小倉競馬で騎乗するのは、07年８月12日以来４年６カ月ぶり。前回の参戦時には８戦４勝の成績を挙げており、07年の小倉大賞典ではエイシンドーバーに騎乗し２着の成績を残している。今年、蛯名騎手は、重賞２勝を含むＪＲＡリーディングトップの16勝をマーク。１月21日には、史上７人目のＪＲＡ通算2000勝を達成したが、今週は小倉で４人目の快挙を成し遂げることができるかどうか。
また、蛯名騎手が騎乗予定のコスモファントム(牡５歳、栗東・宮厩舎)は、11年に中山金杯(ＧⅢ)と中日新聞杯(ＧⅢ)を制しており、トップハンデの57.5Ｋが課せられる。ちなみに、トップハンデ馬で57.5Ｋを背負った馬は９頭中５頭が優勝、重賞３勝目なるか、その走りが注目されるところ。
また、蛯名騎手が騎乗予定のコスモファントム(牡５歳、栗東・宮厩舎)は、11年に中山金杯(ＧⅢ)と中日新聞杯(ＧⅢ)を制しており、トップハンデの57.5Ｋが課せられる。ちなみに、トップハンデ馬で57.5Ｋを背負った馬は９頭中５頭が優勝、重賞３勝目なるか、その走りが注目されるところ。
