ニュース

中央 アラカルト

京都牝馬Sアラカルト

2012年01月29日 17時54分

1着ドナウブルー Cデムーロ騎手
2着ショウリュウムーン 小牧太騎手
3着アスカトップレディ 酒井学騎手
①ドナウブルー
前走の条件戦をミルコ・デムーロ騎手で勝利したドナウブルーが約2カ月ぶりに格上の重賞レースに挑戦。弟のクリスチャン・デムーロ騎手騎乗で重賞レース初勝利を飾った。通算成績9戦4勝。重賞レースは今回が5回目の挑戦だった。馬名の意味は「ドナウ川の青」。
【京都競馬場】
出走経験は京都と阪神のみで、勝利した4勝すべてが京都競馬場のレース。京都競馬場では6戦4勝3着1回5着1回で掲示板を外したことはない。
【4歳馬】
4歳馬の勝利は2009年のチェレブリタから4年連続22勝目。年齢別の最多勝は4歳馬の22勝で、5歳馬は11勝、3歳馬10勝、6歳馬4勝。
②クリスチャン・デムーロ騎手
同騎手はNAR地方競馬全国協会の短期免許で船橋競馬の川島正行厩舎に所属している際に、地方競馬所属のスクランブルエッグで2011年のクイーンCに出走し15着と敗れて以来2回目のJRA重賞レース騎乗で初勝利を飾った。同騎手は19歳6カ月21日でJRA重賞レースを初勝利。これはペリエ騎手が持つ記録21歳11カ月25日を抜く外国人騎手最年少JRA重賞レース勝利記録となった。
③石坂正師
同レースは初勝利。JRA重賞レースは、本年のシンザン記念をジェンティルドンナで勝利したのに続く本年2勝目で通算28勝目。
④ディープインパクト産駒
同産駒のファーストクロップのドナウブルーが勝利し、JRA重賞レースは本年の京成杯をベストディールで勝利したのに続く本年3勝目で通算12勝目。なお、同馬の産駒が古馬混合重賞レースを勝利するのは、2011年の安田記念リアルインパクトに続く2頭目。

ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外
 

上へ