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好スタートの福永祐一騎手、自身４度目の３週連続ＪＲＡ重賞Ｖなるか
2012年01月25日 15時37分
昨年のＪＲＡリーディングジョッキー・福永祐一騎手は、今年も好調なスタートをきっており、１月22日終了現在で、蛯名正義騎手（14勝）に次ぐ11勝を挙げている。福永騎手は、重賞レースでも、１月15日日経新春杯（ＧⅡ）→22日アメリカＪＣＣ（ＧⅡ）と早くも２勝を挙げており、今週は自身４度目となる３週連続ＪＲＡ重賞制覇の記録がかかる。今週、福永騎手は、28日のシルクロードＳ（ＧⅢ）では４連勝中のロードカナロア（牡４歳、栗東・安田隆厩舎）、29日の根岸Ｓ（ＧⅢ）では重賞で惜敗続くダノンカモン（牡６歳、栗東・池江寿厩舎）に騎乗する予定だが、一気に勝ち鞍を伸ばすことができるかどうか。Ｖなら、ＪＲＡ通算重賞勝利数でも、柴田政人氏を引き離し単独８位に。また、土日重賞Ｖを決めれば、福永騎手自身としては04年３月27・28日以来２度目、更に10年10月以来２度目の“月間重賞Ｖ４”となる。
