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JBCスプリント優勝馬バンブーエールがイーストSで種牡馬入り

2012年01月22日 21時23分

2008年のJBCスプリント優勝馬バンブーエール(牡9歳、父アフリート)が、今春から浦河町のイーストスタッドで種牡馬入りすることになった。
同馬の競走成績は25戦10勝(うち海外1戦、地方7戦3勝)。デビュー2戦目からダート戦に転じ、08年のG1JBCスプリントを4連勝で制し、初重賞制覇をG1で飾った。09年にはG3クラスターC、G2東京盃を連勝。JBCスプリント連覇が期待されたが、右前浅屈腱炎を発症し休養を余儀なくされた。その後も復帰を目指したが、昨年12月9日付で競走馬登録を抹消。種牡馬として第2のスタートを切ることになった。
種付料は20万円(受胎確認後支払)、もしくは30万円(産駒誕生後支払)。同スタッドでは「無事ならタイトルを積み重ねることができたと思います。競走馬として底を見せないまま引退したので、産駒に期待したいです。アフリートの後継としても楽しみにしています」と、新たなパートナーに夢を膨らませていた。
また、同スタッドには、レギュラーメンバー(G1JBCクラシック)のおいにあたるオウケンマジック(牡6歳、父タニノギムレット)も種牡馬入り。タニノギムレットの初後継として関係者は期待している。種付料は10万円(受胎確認後支払)、もしくは20万円(産駒誕生後支払)。

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