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中央 アラカルト

日経新春杯アラカルト

2012年01月15日 18時14分

1着トゥザグローリー 福永騎手
2着ダノンバラード 岩田騎手
3着マカニビスティー 小牧太騎手
①トゥザグローリー
トゥザグローリーが、単勝1.6倍の1番人気の支持に応えて勝利。通算成績は18戦7勝。馬名の意味は「栄光に向かって。母名より連想」
【日経新春杯レコード】
本レースの勝ちタイム2分23秒7は、京都競馬場芝2400mの舞台で行われた同レースでは、2000年に勝利したマーベラスタイマーの2分24秒3を0秒6上回るレースレコード。
【トップハンデ馬の勝利】
1994年に別定戦からハンデ戦となってからのトップハンデ馬の勝利は2001年にステイゴールドが負担重量58.5Kのトップハンデで勝利して以来11年ぶり。なお、同レースで負担重量58.5K以上で勝利したのも、2001年のステイゴールド以来11年ぶり。
②福永祐一騎手
本レースは2006年アドマイヤフジで勝利して以来6年ぶり2勝目。重賞レースは2011年の阪神JFをジョワドヴィーヴルで勝利したのに続く通算88勝目。この勝利で同騎手は、重賞レース初勝利を挙げた1997年の東京スポーツ杯3歳Sから16年連続での重賞レース勝利となった。
③池江泰寿師
本レースは初勝利。京都競馬場の重賞レースは2009年ウォータクティクスで勝利したアンタレスS、2011年オルフェーヴルで勝利した菊花賞に続く3勝目。重賞レースは2011年の有馬記念をオルフェーヴルで勝利したのに続く通算24勝目。この勝利で重賞レース初勝利を挙げた2006年の朝日杯FSから7年連続での重賞レース勝利。
【同一調教師のワンツーフィニッシュ】
池江寿師が管理するトゥザグローリーが勝利し、2着も同師が管理するダノンバラード。同レースでの同一調教師の管理馬ワンツーフィニッシュは、1959年伊藤勝吉師(1着タカハル、2着エータイム)、1963年橋本正晴師(1着リユウフオーレル、2着スズカリユウ)以来49年ぶり3回目。なお、直近の重賞レースでの同一調教師のワンツーフィニッシュは、2011年の毎日王冠で堀宣行師(1着ダークシャドウ、2着リアルインパクト)が達成している。
④キングカメハメハ産駒
本レースは昨年ルーラーシップで勝利したのに続く2年連続での勝利。重賞レースは2011年の京阪杯をロードカナロアで勝利したのに続く通算26勝目。この勝利で同産駒は初年度産駒がデビューした2008年以降5年連続での重賞レース勝利となった。

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