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日経新春杯にトゥザグローリーが登録、重賞V4なるか

2012年01月11日 16時06分

15日の日経新春杯(GⅡ)に有馬記念3着馬トゥザグローリー(牡5歳、栗東・池江寿厩舎)が出走する予定。同馬は、トップハンデの58.5Kを背負うが、GⅠ以外の重賞では5戦3勝、2着1回の成績。果たして、重賞4勝目を飾り、悲願のGⅠ制覇へ、また一歩前進することができるかどうか。Vなら、ハンデ58.5K以上の馬の勝利は、01年ステイゴールド(58.5K)以来11年ぶり。また、日経新春杯では、ハンデ戦となった94年以降、前走・条件戦に出走していた馬の活躍が目立っており、過去10年間では4勝を挙げている。今年の登録馬のなかで、“前走・条件戦出走馬”は、比叡S(1600万下)を勝ち上がったスマートロビン(牡4歳、栗東・松田国厩舎)、寿S(1600万下)①着のスイートマトルーフ(牝6歳、栗東・荒川厩舎)など4頭。

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