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最後まで目が離せないリーディングJ争い、その差わずか1勝

2011年12月22日 10時32分

今年のJRAリーディングジョッキー争いは、岩田康誠騎手と福永祐一騎手の激しい戦いが、夏以降続いている。12月11日終了時点では、岩田騎手(130勝)が福永騎手(124勝)に6勝差をつけたが、先週、福永騎手が5勝を挙げて盛り返し、その差を「1」とした。今週は、両騎手とも土曜日→阪神、日曜日は有馬記念(G1)が行われる中山で騎乗する予定。なお、両騎手とも、初のJRAリーディング獲得となるが、福永騎手が1位なら、同騎手の父・福永洋一氏も9度(70~78年)トップに輝いており、史上初の“父子でのリーディングジョッキー1位獲得”となる。

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