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復活期すレーヴディソール、愛知杯でVを目指す

2011年12月14日 15時36分

昨年の阪神JF(G1)優勝馬レーヴディソール(3歳、栗東・松田博厩舎)が、18日の愛知杯(G3)で復活Vを目指す。同馬は、桜花賞の11日前(3月30日)に右トウ骨遠位端骨折を発症。前走のエリザベス女王杯(G1)で戦列に復帰したが、スノーフェアリーから1秒3差の11着に敗れた。果たして、レーヴディソールは復帰2戦目で復活の狼煙をあげることができるかどうか。Vなら、G1馬の愛知杯制覇は、牝馬限定戦となった04年以降では09年リトルアマポーラ以来2頭目。なお、レーヴディソールには、今回も福永祐一騎手が騎乗する予定。
また、今年の愛知杯は、中京競馬場が改修工事を行っているため、小倉で開催される。レーヴディソールとラフォルジュルネを登録している松田博調教師は、JRA重賞で59勝を挙げているが、小倉での重賞勝ち鞍はなく、VならJRA全10場重賞制覇まで残り2場となる(未勝利:函館、新潟、小倉)。なお、同調教師は、06年にアドマイヤキッスで愛知杯を制している。

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