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カレンチャンは5着、パドトロワは14着

2011年12月11日 18時36分

11日(日)に香港のシャティン競馬場で行われた香港スプリント(G1、芝1200m)にカレンチャン(牝4、池添騎手、栗東・安田隆厩舎)とパドトロワ(牡4、安藤勝騎手、栗東・鮫島厩舎)が出走。カレンチャンは好発を切って好位を追走していたが、勝負どころでマークしていたロケットマンが下がってきたことで窮屈になり、一旦後退。直線で外に出すとジワジワ盛り返して5着。パドトロワはハナを切ったが、終始ピッタリこられる展開だったこともあって直線では余力がなく、離されたしんがりに終わった。優勝したのは香港のラッキーナイン。勝ち時計は1分8秒98。
池添謙一騎手:輸送のトラブルで馬体が大幅に減っていましたが、状態はある程度戻して出走できたと思います。スピードに乗ったんですが、4角で控えてブレーキをかけることになったのが残念ですね。よく頑張ってくれたんですが、悔しいレースになりました。来年はもっと良くなってくると思うので、また挑戦したいです。
安藤勝己騎手:スプリンターズSの時ほどの状態ではなかったので、仕方ないかも知れません。他馬を怖がるところがあるので、外枠なら2、3番手で運べたと思いますが、内枠でしたからね。4角を回って、他馬に前に出られたのを嫌がって走る気を失ってしまいました。

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