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日本馬4頭の9日の調教内容――香港国際諸競走

2011年12月09日 16時03分

12月11日に香港のシャティン競馬場で行われる香港国際諸競走に出走するアパパネ(牝4歳、美浦・国枝厩舎)、カレンチャン(牝4歳、栗東・安田隆厩舎)、パドトロワ(牡4歳、栗東・鮫島厩舎)、トレイルブレイザー(牡4歳、栗東・池江寿厩舎)の日本馬4頭の12月9日の調教内容は以下の通り。
○アパパネ(香港マイル)
【調教内容】
角馬場―オールウェザーコースでキャンター2周―パドックをスクーリング
【関係者のコメント】
国枝師:今日の動きも良かったです。元気一杯で万全の態勢です。
○カレンチャン(香港スプリント)
【調教内容】
角馬場
【関係者のコメント】
安田翔助手:日本にいる時はコース追いの後、硬さが残ることが多いのですが、今日は歩様がとてもスムーズでした。闘争心も出てきていい状態です。
○パドトロワ(香港スプリント)
【調教内容】
角馬場―オールウェザーコースでキャンター1周半―パドックをスクーリング
【関係者のコメント】
鮫島師:調教前は少し硬さが見られましたが、馬場で乗り込んだ後はスムーズな感じになりました。追い切り後は徐々に気合乗りが良くなっています。
○トレイルブレイザー(香港ヴァーズ)
【調教内容】
角馬場
【関係者のコメント】
池江寿師:レース間隔が狭く、輸送もあった割には精神的にも肉体的にもいい状態です。追い切りの後の歩様も変わりなく、問題はありません。このレースは当初からローテーションに入れていて最大の目標にしていましたので、レースが楽しみです。

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