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日本馬4頭の7日の調教内容――香港国際諸競走

2011年12月07日 14時08分

12月11日に香港のシャティン競馬場で行われる香港国際諸競走に出走するアパパネ(牝4歳、美浦・国枝厩舎)、カレンチャン(牝4歳、栗東・安田隆厩舎)、パドトロワ(牡4歳、栗東・鮫島厩舎)、トレイルブレイザー(牡4歳、栗東・池江寿厩舎)の日本馬4頭の12月7日の調教内容は以下の通り。
○アパパネ(香港マイル)
【調教内容】
角馬場―オールウェザーコースでギャロップ1周(香港JC発表による調教タイム:4F49.4―2F22.0)
【関係者のコメント】
国枝師:報告で聞いていたよりは体つきがシャープで問題なさそうです。カレンチャンとパドトロワを追いかける形で併せ馬を行いましたが、悪くない状態だと思います。真ん中あたりの枠がいいので明日の枠順抽選会ではラッキーセブンの7番を引けたらいいですね。
○カレンチャン(香港スプリント)
【調教内容】
角馬場―オールウェザーコースでギャロップ1周(香港JC発表による調教タイム:4F51.8―2F22.6)
【関係者のコメント】
安田翔助手:コンディションが良くなってきたため、調教で思い通りの負荷をかけることができました。併せ馬の相手がGⅠ級でしたので、メリハリのあるとてもいい調教が行えました。調教後の様子も問題ありません。
○パドトロワ(香港スプリント)
【調教内容】
角馬場―オールウェザーコースでギャロップ1周(香港JC発表による調教タイム:4F50.5―2F22.1
【関係者のコメント】
鮫島師:日本での検疫中は少しナーバスだったので心配していましたが、いい状態に戻ってきていると思います。明日、枠順抽選ですが、あまり外側でなければいいと思います。
○トレイルブレイザー(香港ヴァーズ)
【調教内容】
角馬場―オールウェザーコースでキャンター2周
【関係者のコメント】
岩澤助手:引き続きいい状態です。明日は安藤勝騎手が騎乗して追い切りを行う予定です。

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