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香港で6年ぶりの勝利目指す日本勢、4歳馬4頭が出走

2011年12月07日 13時34分

11日、香港のシャンティン競馬場で行われる国際諸競走に日本馬4頭が出走する予定。香港スプリント(G1:芝1200m)には、スプリンターズS(G1)の勝ち馬カレンチャン(牝4歳、栗東・安田隆厩舎)と同2着馬パドトロワ(牡4歳、栗東・鮫島厩舎)が登録。両馬は、前走で世界的スプリンターのロケットマンに先着しており、香港でもその走りが注目される。また、香港マイル(G1:芝1600m)にはG1・5勝馬のアパパネ(牝4歳、美浦・国枝厩舎)が参戦予定。同馬はこの秋、勝ち星がないが、マイル戦では8戦5勝(勝率.625)の成績を挙げており、春のヴィクトリアマイル(G1)では、ブエナビスタを2着に下している。更に香港ヴァーズ(G1:芝2400m)には、アルゼンチン共和国杯(G2)の勝ち馬トレイルブレイザー(牡4歳、栗東・池江寿厩舎)が出走予定。同馬は前走のジャパンC(G1)で4着に入っており、G1初勝利を海外で挙げることができるかどうか、注目される。

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