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グローバルスプリントチャレンジ、来年は6カ国、全10競走で実施

2011年12月04日 21時29分

2005年からスタートした国際スプリントシリーズグローバルスプリントチャレンジ(GSC)について、来年の概要が11/29に発表された。来年は芝コース以外の競走としてシリーズ初となるUAE(アラブ首長国連邦)のG1ドバイゴールデンシャヒーン(メイダン、AW1200m)が加わり、6カ国、全10競走で構成される。また、100万ドル(約7800万円)のシリーズボーナス獲得条件も今年の「所属地域を除く3カ国でシリーズ競走を優勝する」から「6つの開催国のうち所属地域を含む3カ国で優勝する」に緩和される。なお、ボーナス獲得権利を有する馬が複数出た場合は対象馬間で分け合う。
【2012年GSCシリーズ構成レース】
①G1ライトニングS
(2/18、豪フレミントン、芝1000m、直線)
②G1高松宮記念
(3/25、中京、芝1200m、左)
③G1ドバイゴールデンシャヒーン
(3/31、首メイダン、AW1200m、左)
④G1クリスフライヤー国際スプリント
(5/20、星クランジ、芝1200m、左)
⑤G1キングズスタンドS
(6/19、英アスコット、芝5ハロン、直線)
⑥G1ゴールデンジュビリーS
(6/23、英アスコット、芝6ハロン、直線)
⑦G1ジュライカップ
(7/14、英ニューマーケット、芝6ハロン、直線)
⑧G1スプリンターズS
(9/30、中山、芝1200m、右)
⑨G1パティナックファームクラシック
(11/10、豪フレミントン、芝1200m、直線)
⑩G1香港スプリント
(12/9、港シャティン、芝1200m、右)

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