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門別競馬場でワークショップ、馬について学ぶ

2011年11月20日 21時57分

ホッカイドウ競馬の非開催日だった11月13日、門別競馬場でとねっこコンサート実行委員会の主催によるワークショップ(学習会)が開催された。
このワークショップは、これからの馬文化を担う子供たちの育成を図るため、文化としての「馬」について理解を深めてもらうもの。日高・胆振から親子連れ約80名が参加した。
参加者はスタンドから調教を見学。鼻息が聞こえるほど近くを走る競走馬の姿に目を凝らした。続いて場内を移動して、普段は入ることができないパドックを一周。HRA北海道軽種馬振興公社職員からホッカイドウ競馬の仕組みをレクチャーされた。
「ポラリス☆ドーム」ではNOSAI日高の扇谷学獣医師による「馬について学ぼう」という講座を実施。JBCビジョンに映し出されるスライドとクイズで、日高の人と馬、牧場の仕事、馬の生涯などを学んだ。
講座では五十嵐冬樹、櫻井拓章、佐々木国明各騎手らも登場。「馬から落ちたことはありますか?」といった子供たちの素朴な質問にも丁寧に答えていた。

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