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中央 アラカルト

マイルCSアラカルト

2011年11月20日 18時22分

1着エイシンアポロン 池添騎手
2着フィフスペトル 横山典騎手
3着サプレザ ルメール騎手
①エイシンアポロン
2歳時に重賞レースを勝利し、クラシック戦線でも中心にいたエイシンアポロンだが、その後のG1レースではいい結果を残せず、約1年ぶりの出走となった本年の毎日王冠で4着、前走の富士Sでは09年に勝利した京王杯2歳S以来、約2年ぶりの勝利を挙げた。G1レース初勝利。通算成績14戦4勝。馬名の意味は「冠名+ギリシャ神話の太陽神」。
【4歳馬】
4歳馬の勝利は05年のハットトリック以来6年ぶり14頭目。通算では、3歳馬3勝、4歳馬14勝、5歳馬7勝、6歳馬3勝、8歳馬1勝。
【外国産馬の勝利】
10年のエーシンフォワードに続き2年連続7回目。外国産馬のGⅠ勝利は、本年のキンシャサノキセキに続く本年2勝目。
【6番枠の勝利】
全28回の中で6番枠の勝利は99年のエアジハード以来12年ぶり3回目。この勝利数は、5番・7番・13番・14番と並び最多勝タイ。なお、2番・15番・16番・17番がいまだに未勝利。
②池添謙一騎手
同レースは、03年、04年に連覇したデュランダル以来7年ぶり3回目の勝利。
重賞レースは、本年の菊花賞をオルフェーヴルで勝利したのに続く本年13勝目で通算52勝目。本年の重賞レース13勝は、2位の福永祐一騎手の9勝に4勝差をつける単独1位。G1レースは、菊花賞に続く本年5勝目で通算16勝目。なお、年間G1レース5勝は、延べ7人目の記録となる。
③松永昌博師
同レースは初勝利。G1レースも初勝利。
重賞レースは、本年の富士Sを同馬で勝利したのに続く本年4勝目で通算8勝目。
④ジャイアンツコーズウェイ産駒
重賞レース勝利は、本年の富士Sを同馬で勝利したのに続く本年2勝目で通算4勝目。なお、通算4勝のうち3勝をエイシンアポロンで挙げている。
【外国馬】
今年はサプレザ、イモータルヴァース(ともにフランス)の2頭が参戦したが、それぞれ3着・7着と勝利とはならなかった。なお、これまで9年連続通算11頭の外国馬が同レースに挑戦しているが、勝利した馬はいない。

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