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外国馬2頭の4日の調教内容――エリザベス女王杯

2011年11月04日 11時52分

11月13日に京都競馬場で行われるエリザベス女王杯(G1、芝2200m)に出走予定のスノーフェアリー(牝4歳、英国)とダンシングレイン(牝3歳、英国)の11月4日の調教内容は以下の通り。なお、本日ゲート試験を行い、2頭共に合格した。
○スノーフェアリー
【調教内容】
右回りでダク(速歩)1200m―軽目のキャンター1000m
(1F21~23秒程度)
【関係者のコメント】
トレヴァー助手:来日以降、相変わらず健康でとても満足しています。競馬学校では強く調教する必要もありませんので、退厩日(6日)まで軽目のキャンターに終始する予定です。今年のエリザベス女王杯にも優秀な日本馬が出走するようですが、ほとんど情報を得ていないので一緒に走ってみないと結果は分かりません。敢えて注目馬を挙げるとすれば、昨年も走っているアパパネでしょうか。
○ダンシングレイン
【調教内容】
右回りで常歩600m後―軽目のキャンター1400m(1F23~25秒程度)
【関係者のコメント】
ハガス助手:馬の体調は全く問題ありませんし、調教内容も競馬学校では体をほぐす程度の運動で十分だと思っています。エリザベス女王杯に出走する日本馬についてはほとんど分かりません。ネームバリューからするとアパパネがライバルの筆頭ですね。

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