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ディープインパクトがJRA年間100勝

2011年10月30日 22時30分

10月22日の東京8RいちょうSで、ディープインパクト産駒のアーデント(牡2歳、美浦・加藤征弘厩舎)が優勝し、ディープインパクト(牡9歳、父サンデーサイレンス)はJRA年間100勝を達成した。
同馬は2005年の無敗の三冠馬。翌年もG1ジャパンC、G1有馬記念、G1天皇賞・春、G1宝塚記念などを制し、通算14戦12勝(うち海外1戦)の成績を収めた。
07年に国内最高額となる総額51億円のシンジケートが組まれ、安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入り。初産駒デビューの昨年、JRA2歳新種牡馬の勝馬頭数、勝利数、総収得賞金額の記録を更新する活躍を見せた。
今年もマルセリーナがG1桜花賞を、リアルインパクトがG1安田記念を制覇するなど勝ち鞍を量産。わずか2世代、初産駒デビュー2年目で自身初の年間100勝を果たした。
2世代、2シーズン目での100勝は1995年のサンデーサイレンス、08年のシンボリクリスエス、09年のキングカメハメハ以来のこと。10月22日での達成は最速記録となった。

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