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モンジュー産駒キャメロット、末脚一閃!英ダービー本命に

2011年10月30日 21時56分

レーシングポストトロフィー(英G1)
10/22 ドンカスター 2歳牡牝
芝8ハロン(直線)good(稍良)5頭1:38.58
勝ち馬成績
通算成績2戦2勝(主な勝ち鞍)レーシングポストトロフィー(英G1)
・オーナー/D.スミス他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/アブドゥラ・ビン・イサ殿下
・騎手/J.オブライエン
最後方に控えたキャメロット(1人気、単勝1.91倍)が残り250mでスパート。そこから100mも進まぬうちに前の4頭を一気に交わすと、最後まで鞭を使われることなく後続に2馬身半差をつけた。3番手でレースを運び、一旦は先頭に立ったジップトップが2着。2戦目となった前走LRワシントンシンガーSを勝ち上がってここに臨んだフェンシングが3着に入った。勝ったキャメロットはモティヴェーター、オーソライズド、プールモワと3頭の英ダービー馬を送るモンジューIREの産駒。7/14に愛レパーズタウン競馬場で行われた芝8ハロン戦をあっさりと差し切ってデビュー勝ち。ここは約3カ月ぶりのレースだった。なお、レース後のG1英ダービー前売りはキャメロットが4~4.5倍で1番人気。10倍台で続くパリッシュホール(G1デューハーストS)、ボーントゥシー(シーザスターズの半弟)らを大きく引き離している。

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